高岡市の訪問看護ステーションわか木を運営

看護小規模多機能型居宅介護 ナースホーム 木の葉

通い・泊り・訪問看護・訪問介護

看護と介護の連携で
医療ニーズの高い高齢者の在宅療養を支えます。

今、求められているのは、病気を抱えていても、医療と介護の専門家の目が行き届く環境で、その方にとっての「いつもの暮らし」ができる仕組みです。

365日営業 予定変更も対応可能

しかし現状では病院で最期を迎える方が多く、「家で具合が悪くなったら病院しか行き場がない」「家族が介護できなくなったらどうするの?」という声も耳にします。

そうした課題に対応するための仕組みが、「看護小規模多機能型居宅介護(看多機)」という介護保険サービスです。

通所・宿泊サービスと、訪問介護・訪問看護のサービスを組み合わせることで、医療ニーズの高い方が、慣れ親しんだ地域と家で、身近な人に囲まれて暮らし続けることをサポートします。

4つの安心

1.サービスが一体なので安心

通い・泊り・訪問看護・訪問介護の4つのサービスを一体的に受けられます。

2.利用料は、月定額制が基本なので安心

看多機の利用料は、要介護度に応じた月定額制です。利用頻度や回数による増減はなく、介護費用が膨らみすぎないので安心です。
(ただし、宿泊や食事に関する費用などは別途)

3.医療ニーズの高い方でも安心

高度な医療が必要な人にも対応することにより、人生の最後まで住み慣れた自宅等で暮らせるように支えます。

4.柔軟にサービスを変更できて安心

利用者や家族の状況が変わった場合も、看多機のケアマネジャーが、通い、泊まり、訪問看護・介護を臨機応変に組み合わせて提供できます。急な「泊り」や夜間の訪問看護・介護に対応できるため、利用者・家族にとって安心です。

 

対象

高岡市在住で介護保険要介護1~5の認定を受けている方

看多機で対応できる医療処置の例

医療機器を利用している方 胃ろう・気管切開などの管理、カテーテル類の交換
リハビリが必要な方 嚥下の訓練、歩行訓練、排せつの自立
褥瘡(床ずれ)などがある方 創傷の処置、悪化の防止
認知症の方 生活リズムの調整、認知症状への看護や介護相談
終末期の方(がん、老衰など) 苦痛の緩和、精神的な支援、看取り
ご家族や介護者の方 医療機器の取扱いや介護相談・指導、精神的な支援

対応エリア

高岡市

ご利用方法

以下までご連絡ください

所在地 〒933-0011 富山県高岡市石瀬6-1
お電話 0766-95-5287
FAX 0766-95-5288
メール info-kantaki@lafamille.co.jp
もしくは お問い合わせフォームより

営業時間

365日

個々の利用者に合わせ自由にサービスを組み合わせ

看多機では、事業所の営業時間に利用者が都合を合わせるのではなく、個々の利用者の予定や体調に合わせてサービスを提供します。
例えば、「通い」の時間の長さや、その間に受けるケアの内容も一律ではありません。

パターン1:介護者の帰宅が遅い日

朝から17時まで<通い>を使い、夕食を取って帰宅します。

朝から17時まで<通い>を使い、夕食を取って帰宅

パターン2:「通い」から「泊り」

<通い>の間に状態悪化し、急遽<泊り>を利用

通いから泊りへ変更

要介護度、負担割合に応じた月額定額制です。

具合が悪くなった時に泊りで看てもらえるのは、家にいるより安全で助かります。これまでは、入院するしかないと思っていました。(利用者家族)

常に顔なじみのスタッフが対応することで、利用者さんが安心感を得られ、認知症のBPSDによる暴力や徘徊が改善するケースがあります。(介護職員)

何かあったら看護師さんにすぐ電話して何でも聞けるので、助かります。夜間や土日に家にいるときも安心です。(利用者家族)

「通い」や「泊り」で栄養や美味しさ・食べやすさに配慮した食事を提供すると、家ではあまり食べない方も完食して下さることもが多く、体調も整ってきます。(看護職員)